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  • 写メ日記 くるみ 〔25歳〕 癒し系人気セラピスト登場!!

※女性プライバシー保護の為、画像・動画の保存等はお控え下さい

  • 9/10💌18:58〜のお兄さん! 09/11 07:01


    9/10お礼💌
    18:58〜のお兄さん!


    【出会い編】


    前のお客様と施術が終わったあと、
    小さなルームにコール音が鳴り響く。


    「え!ありがとうございます!」


    大変嬉しいことにこの後も
    ご予約が続いているらしい。


    どうしてくるみを
    選んでくれたんだろう?


    どんなお兄さんだろう?


    あれこれ考えながらお片付けをし、
    少しの緊張とワクワク感を胸に
    カーテンの前に立つ。


    そこに居たのは、
    30代にはとてもみえない
    とっても爽やかなお兄さんだった。


    爽やかな笑顔に
    清潔感のある雰囲気の素敵なお兄さん。

    「とっても爽やかなお兄さん!よく言われる?」

    と尋ねると、

    「よく言われる!」とお兄さんは笑う。


    やっぱり!!!て思うくらい、
    近年稀に見る爽やかなお兄さんだった。


    しかも、同い年くらいかなと
    思っていたらまさかの37歳。


    驚愕である。


    私からしたら、
    若く見えれば見えるほど
    羨ましいことこの上ないのだが、
    男社会では何かと苦労するらしい。


    貫禄が必要か…


    「どうしてくるみを選んでくれたの?」


    ご予約してくださったお兄さんには
    ついつい聞きたくなっちゃう質問。


    何が決め手だったのか、
    どこに惹かれたのか、

    聞いたところでただ私が
    嬉しくなるだけなのだが、

    やっぱり興味本位で聞きたくなる。


    「日記見て、面白そうだなって思って」


    「わーー!日記見てくれたんだ!!
    ありがとう!!
    でも文章長いよね!?
    頭の中に言葉が思い浮かぶから、
    書き切ろうと思うとついつい長く…」


    「え!なにそれ!小説家じゃん!」


    薄暗いシャワールームの中、
    お兄さんは楽しそうな声色で言う。


    「あーーーー……」


    けれども私は、
    過去の自分が脳裏に浮かんで
    苦笑してしまった。


    暇さえあればメール本文を下書きに、
    言葉を紡ぎまくっていた学生時代。


    ある種私の青春だったけど、
    まさかお兄さんとの会話で
    過去の自分が思い浮かぶとは
    思いもしてなかった。


    「んっと、学生の時は趣味で書いてた!
    暇さえあれば小説書いてたもん」


    「え!すごい!見てみたい(!?)」


    そんなこんなで今、
    お兄さんとの出会い編を
    数年ぶりに物語風に書いている。


    ノリで自分から
    提案してしまった気がするが
    最早なぜそんな流れに突き進んだのか、
    何も覚えていない。


    でもお兄さんが
    楽しみにしてくれているから、
    くるみは頑張らねばならぬ!


    そう自分を鼓舞して
    小さな画面と睨めっこ。


    しかし…


    いつも架空の物語、
    登場人物を動かしていたから、

    自分の実体験を書くのは
    生まれて初めてのこと。


    架空だと情景を書きやすいのに、
    自分事になるとなぜか書けない、
    なぜだろう?


    くるみは今、
    頭を捻っています。


    なんだかとっても書きにくい…


    恥ずかしさが勝るからだろうか…


    物語を書く上で個人的に
    大事だと思っているのは、

    文章のみで、

    誰がどんな表情をしているのか、
    どんな動きをしているのか、
    景色、情景、時間の流れなど…

    を伝えることだと思っている。


    それも読み手が頭を使わなくとも、
    文字を目で追っているだけで
    自然と脳裏に情景が浮かぶことが理想だ。


    けれども、
    自分が当事者の物語となると…


    しかも自分が主人公視点になると、
    圧倒的に恥ずかしさが勝る…!!!


    本当はこの後、


    60分コースで2回戦を
    なんとか達成したこと、

    乳首よくわかんないお兄さんに、
    いつもやってる
    好きな3点責めしたら
    アリ!!て喜んでくれたこと、

    お兄さんは四つん這いと
    騎乗位の体勢が好きなこと、

    いろんな出来事が
    60分に詰まっていて
    とても濃密な時間だった!


    というのをもう少し
    物語風に書きたかったが、

    照れ臭さが勝ってしまって、
    官能小説はまだ
    くるみには書けないらしい…


    じ、実力不足…。゚(゚´Д`゚)゚。


    そしてお礼日記というよりは、
    最早くるみのレポートか…??笑


    なんで小説風に書くなんて
    言っちゃったんだろう!!!と、

    ベッドに腰掛けながら、
    今くるみは猛烈に後悔しています。笑


    これを見たお兄さんは
    一体どんな反応をするのだろうか、笑笑


    これ、お礼日記になってる…?笑笑


    急に小説かレポートか
    よくわからない何かが始まって、

    もう自分が笑えてきてしまうよ🤣🤣


    笑っちゃう🤣💖💖💖


    じゃあ最後に
    『結』いくよお兄さん…🥺


    今日は【出会い編】なので
    今度はThe 官能小説を目指して
    言葉を紡いでみせるよ…🥺🥺


    次回があるならね…🥺🥺🥺笑


    ………

    …………

    ……………


    彼のご希望通り、
    気がつけば60分で2回果てていた。

    フィニッシュした数秒後、
    アラームの音が響き渡る。


    「はぁ〜…本当に良かった!
    もう2回いけないかと思った!
    あ〜〜よかったあ!」


    私は安堵で笑顔が溢れる。

    お兄さんも息を少し切らしながら、 

    「スイッチが入ると
    すぐいっちゃうんだよね」と笑う。


    いや、急すぎでしょ!て
    笑顔溢れる空間の中、
    安堵から私はなかなか動けなかった。


    もうダメかもしれない、
    と心配していたからこそ、
    急すぎるフィニッシュに
    達成感でいっぱいだったからだ。


    「よかった!大満足!」


    彼のその言葉に私も笑みが溢れる。


    満足してもらえることは、
    このお仕事をしていて
    とても嬉しいこと。


    これからもお兄さん達に
    喜んでもらえるような
    時間を過ごせるように、
    くるみなりに努力して
    最大限頑張っていきたい。


    そしてまた、
    今日お会いしたお兄さんと
    ご縁が続いたら嬉しいなと思う。


    楽しく濃密な時間を
    本当にありがとう!


    なんか思ってた日記に
    ならなかったよごめん🤣🤣


    AIも使わずに夜な夜な書いたよ🥺


    宝物にしてね🥺🥺🥺🥺笑


    でもやっぱりこれ…


    お礼日記になってる??🤣🤣笑笑



    〜完〜


    くるみ